巨頭オ

2023年3月20日 (月) 16:22時点におけるWikiminatiWebMaster (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== 概要 == 巨頭オは、ネット掲示版での書き込みが元になり広まった都市伝説。</br> == 本編 == 882 :本当にあった怖い名無し:2006/02/22(水) 11:20:29 ID:rndLxfFV0</br> 数年前、ふとある村の事を思い出した。</br> 一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。</br> 心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。</br> </br> 連休に一人で…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

概要

巨頭オは、ネット掲示版での書き込みが元になり広まった都市伝説。

本編

882 :本当にあった怖い名無し:2006/02/22(水) 11:20:29 ID:rndLxfFV0
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク