テンプレート:ママ
〔ママ〕
This template should not be used in citation templates such as Citation Style 1 and Citation Style 2, because it includes markup that will pollute the COinS metadata they produce; see Wikipedia:COinS. |
このテンプレートは「〔ママ〕」表示の挿入を行うものです。この表示は、引用した原典の誤記を忠実に再現したときや、引用に意図的な誤りがあることを示したいときに、該当する箇所で用います。
- 初期の動作では、読者の便のためにママ (引用) の項目にリンクします。が、この動作が望ましくない場合もあります。近くにほかにも「〔ママ〕」があるときなどです。また、内部リンクや外部リンクで表示するテキスト (リンクのマークアップの右側) ではそもそも動作しません。このような場合は、
引数を追加するとママ (引用) の項目にリンクしなくなります。|nolink=y
(疑問符) を引数に入れると、その誤記の正誤をたやすく判断できないことを示せます。項目はCategory:Articles containing possible transcription errorsに入るので、その項目の主題や情報源により詳しい人に確認してもらえるかもしれません。つぎのような場合の使用を想定しています。|?
- 引用元の情報源はオンラインで入手できない、有償での購読が必要、など。
- 引用した声明の語句に誤植があるが、印刷の時点でこのようになったのか (この場合、「〔ママ〕」を使うのが適当です)、それとももともとこのように発言していた (この場合、誤植は直すべきです) のかがはっきりしない。
...his April 1992 interview with the Dolly Llama {{sic}}...
- こうなります。
- ...his April 1992 interview with the Dolly Llama [sic]...
- こうなります。
...spokesperson stated that "rescue efforts have been suspnded {{sic|?}} until further notice"...
- こうなります。
- ...spokesperson stated that "rescue efforts have been suspnded [sic?] until further notice"...
- この例では、記事の誤植が報道官 (声明の原稿) に由来するのか、記者 (報道官の発言の聞き取り) に由来するのかが文脈からは明確でないため、「〔ママ?〕」にしています。
- こうなります。
表示の制御 (|nolink=y
)編集
|nolink=y
リンクのない「〔ママ〕」にするには、
*[http://www.somesite.edu/document_1.htm "{{sic|Conc|encus|nolink=1}} can Change!"]
- こうなります。
テンプレート | 表示 | 説明 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
{{Quote|引用文|言った人|引用文の出所}}
|
|
本文中での引用向け、枠なし、背景色なし。 | ||||||
{{Quotation|引用文|言った人|引用文の出所}}
|
|
本文中での引用向け、枠あり、背景色付き。 | ||||||
{{Bquote|引用文|空引数|空引数|言った人|引用文の出所}}
|
|
本文中での引用向け、枠なし、背景色なし。 | ||||||
{{Quote box|引用文|引用文の出所}}
|
引用文の出所 |
画像的な引用向け、枠あり、背景色付き。 | ||||||
{{Cquote|引用文|20px|空引数|言った人|引用文の出所}}
|
|
<table>使用、記事本文からの抜粋、画像的な引用向け、体裁の変更可能。 | ||||||
{{Cquote3|引用文|20px|空引数|言った人|引用文の出所}}
|
|
<table>使用、記事本文からの抜粋、画像的な引用向け、定義リストのマークアップを使用した疑似インデント可能、体裁の変更可能。 | ||||||
{{Rquote|right|引用文|言った人|(引用文の出所)}}
|
|
<table>使用、記事本文からの抜粋、画像的な引用向け、左右寄せ可能、体裁の変更可能。 | ||||||
{{引用|引用文|引用元(引用元の版リンクやURL)}}
|
|
<table>使用、引用文/引用元文字列にウィキマークアップの使用を可能にしたもの。左右寄せ・体裁・背景色・枠線表示有無・引用符色・引用符種類などが変更可能。 | ||||||
{{QuoteSidebar|横幅|背景色|位置|タイトル|引用文|引用文の出所}}
|
|
<table>使用、画像的な引用向け、体裁の変更可能。 | ||||||
{{Squote|引用文}}
|
|
<table>使用、画像的な引用向け、体裁の変更可能。 | ||||||
{{SquoteH}} 引用文{{SquoteF}}
|
|
<table>使用、画像的な引用向け、体裁の変更可能。 | ||||||
{{Talkquote|引用文|Example}}
|
|
<blockquote>使用、ノートページで他者発言を引用するときに使用。 | ||||||
{{行内引用|引用文}}
|
引用文 |
<q>使用、行内で引用するときに使用。 |
- その他
-
- Template:ママ = Template:Sic:ママ、すなわち引用が誤りでないことを示す。
- Template:interp:引用文を文脈により補充。原文で「それを知っていれば」を「
{{interp|[[イプヘケ]]}}
を知っていれば」と書くと、「[イプヘケ]を知っていれば」となる。 - Template:Code:引用を意図していないが、プログラムのソースコードなどをハイライトするテンプレート。
- 注意事項
別名編集
- {{sic}}
関連項目編集
- {{Lang}}