名探偵コナンの噂・都市伝説

名探偵コナン編集

『名探偵コナン』(めいたんていコナン)は、1994年刊行開始の青山剛昌原作による日本の推理漫画作品であり、本作を原作とした一連のメディアミックス作品の総称。黒の組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。

作中では半年しか経っていない編集

作中では半年しか経っておらず、作者は「サザエさんのようなもの」と公言している。

怪盗キッド編集

コナンより先に生まれた編集

1987年に怪盗キッドを主役にした漫画「まじっく快斗」が連載された。

工藤新一と怪盗キッドが似ている理由編集

工藤新一と怪盗キッドの顔が似ているのには深い理由があると作者が公言している。 秘密自体は明らかにされていないが、、そのヒントが作者青山剛晶の連載している「まじっく快斗」の第4巻、最終ページのおまけ漫画に隠されているとか。

国際犯罪者番号1412編集

怪盗キッドの国際犯罪者番号は1412であり、工藤勇作がメモの1412が英語のKIDに見えることから、勇作が1412をKIDと呼んだ。



米花町のモデル編集

コナンたちの住む米花町。第一作の映画に登場する東都環状線小久保駅が、実在するJR山手線新大久保駅がモデルなことから、コナンたちが住む米花町は高田馬場周辺にあるといわれている。

トリックの元ネタ編集

1953年、江戸川乱歩がにまとめた「類別トリック集」に書かれた225例をトリックネタに用いている。

ガス漏れ事故が存在しない理由編集

TVシリーズの提供スポンサーに日本ガス協会がいるため、ガス関連の事件はご法度であり、ガス漏れ事故に伴う死者は1人もいない。


黒幕の正体編集

新一の体をAPTX4869で小さくしたジンやウォッカが所属する国際的犯罪組織。黒の組織のボス「あの方」は、阿笠博士、工藤優作、吉田歩美など噂されてきたが、2017年12月に発売された『週刊少年サンデー』3・4合併号で「烏丸蓮耶(からすまれんや)」という大富豪だという。素性は明らかになっていない。


最終回編集

工藤新一の夢オチ編集

物語のオチは主人公の夢で終わるのではと都市伝説でささやかれている。

コナンは泣かない編集

コナンは作中で一度も泣いたことがないとされている。アニメ制作決定時に青山剛昌先生から「コナンを泣かせないで」と制作側に頼んだ設定とのこと。 過去に読者が「コナンの涙はラストで見られますか?」という質問に対して、青山剛昌先生は、「ドキッ(笑)」と答えている。

原稿は完成している編集

すでに名探偵コナンの最終回は決まっており原稿は青山先生の自宅にあると噂されています。