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「
寺生まれのTさん
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==概要== 怪現象によってピンチに陥ったの前に颯爽と登場し心霊現象を解決していく寺生まれでスゴイ力の持ち主。<br> 大抵のことは「破ぁ!!」と圧倒的な力で解決する。<br> Tさんの武勇伝は本人からではなく、助けられた人からの証言として語られる。<br> <br> ==悪夢== '''9 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/19(月) 15:49:43 ID:NDIuJOWx0'''<br> 俺は久々に嫌な夢を見た<br> ノコギリを持った男が俺の部屋に立っている・・・<br> 俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。<br> すると男は突然ノコギリで家の柱を切り出した!<br> 思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺<br> <br> するとゆっくりこちらを振り返る男<br> その顔は、見るも無残に潰されて顔中に釘が打ち付けてある<br> 「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?<br> してやろうか?してやろうか?」<br> <br> ゆっくり俺に近づく男・・・俺は金縛りにあったように動けず、そして・・・ 男のノコギリが俺の顔に・・・<br> <br> そこで目が覚めた<br> <br> 嫌な夢だ、後味が悪い・・・俺は水を飲もうと立ち上がった<br> 俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた家の柱!<br> 俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!<br> そして次はホントに俺の顔が刻まれてしまうのではないかと<br> <br> その日のバイトで、俺は寺生まれで霊感の強いTさんにその夢を相談してみた<br> しかし、Tさんは「しょせん夢だろ?」と冷たい対応<br> なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと<br> 「それじゃあ俺の作ったお守りやるからそれを枕元に置いて寝ろ、<br> そうすりゃ大丈夫だ」とお守りを渡してくれた<br> <br> 次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た<br> 「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」<br> またあの男だ!!俺は夢の中でTさんのお守りを探した<br> しかしどこにも見当たらない・・・<br> 「これ?これ?これ?」なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!<br> <br> だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くTさんの声が<br> 「破ぁ!!」<br> お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。<br> <br> 「あああああああああ」<br> 半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた<br> 枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった・・・<br> <br> その話をTさんに話すと<br> 「半身を吹き飛ばした?<br> やれやれ、威力は親父の作った奴の半分か・・・」と呟くTさん<br> 寺生まれはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。<br> <br> ==夜釣り== '''3 :本当にあった怖い名無し:2008/05/19(月) 15:47:25 ID:NDIuJOWx0'''<br> <br> 俺は夜釣りに出かけた<br> ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は<br> 秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした<br> 街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場で<br> その日も良く釣れた<br> <br> だがしばらくすると、全身に寒気が走った。<br> 何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず<br> 夜釣りを楽しんだ<br> <br> 「あなたも釣りですか?」<br> 後ろから声をかけられた<br> 振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が<br> <br> 「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」<br> 「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」<br> 話していくうちに段々と俺は違和感を感じた<br> 男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない<br> こんな所でなにを・・・<br> <br> 「あなた、つらないんですか・・・」<br> 男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた<br> 「つりましょうよ、あなたも・・・」<br> 俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・<br> <br> そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!<br> 男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!<br> <br> 気が付くと俺の目の前には無数の人影が<br> 「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている<br> <br> 「そこまでだ」<br> 聞いたことのある声が聞こえた<br> 寺生まれで霊感の強いTさんだ<br> <br> 影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、<br> 自前の釣竿を振り回し「破ぁ!!」と叫ぶ<br> すると釣竿の糸が眩く光り、<br> 振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!<br> ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、<br> アッと言う間に影は全滅した。<br> <br> 「Tさんも夜釣りですか?」<br> そう尋ねるとTさんは俺を指差し<br> 「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」<br> <br> 帰り道で聞いた話によると<br> あそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。<br> <br> 「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」<br> そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て<br> <br> <br> 寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。<br> [[Category:都市伝説]] [[Category:神社仏閣]] {{DEFAULTSORT:てらうまれのていさん}}
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