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「
アガリビト1
」を編集中 (節単位)
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<br> '''314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 05:41:49.73 ID:EjI2Qk480'''<br> 山は怖い、何が怖いって幽霊とか動物とか天候とか色々あるけど<br> 一番怖いのは人間。<br> お前ら山とかいって開放的になるだろ?すがすがしいな~ってなるだろ?<br> あれは一種のボーダーラインを越えそうになってるから。<br> 町とか村とか人間が作った物に守られ続けてる人間ほど開放的になりやすい。<br> それってつまりタガが外れてるってことだろ?どんなにすがすがしくても<br> 町のど真ん中で背伸びしたりすがすがしいなんて思わないだろ?<br> ゴミとか落ちてる山とかはまだいい。人工物があればなんとか留まれる。<br> でも100%の自然はダメだ。狂うってか戻っちゃう、動物に<br> 野セックルとかする人はまさにそれ、当てられちゃってんの山とか森の雰囲気に<br> 遭難とかしちゃうと最悪、無意識に「助けが来ないかも、死ぬかも」って思う<br> それは動物として当たり前の事なんだけど人間としては戻れなくなる。<br> コカコーラの炭酸が徐々に抜けてくみたいに常識とかモラルがどんどん抜けてく<br> そこで死んじゃうのはまだいい。生き伸びるともうひどい。<br> だからお前等がもしも万が一人間の手が入ってない山で真っ裸の人間を見たら逃げた方がいい。<br> <br> 俺のバアチャンとかは「アガリビト」って呼んでた<br> バアチャンの住んでるとこでは神様なんだそうだ。<br> だから未解決事件の行方不明になった人とかってそういう人も中にはいるんじゃないのかなとふと思った<br> <br> <br> '''322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 05:44:13.49 ID:2c9lSFW60'''<br> >>314<br> 要は気が狂っちゃうってことか。<br> <br> <br> '''336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 05:52:13.75 ID:EjI2Qk480'''<br> >>322<br> んー狂うって言うとちょっと違う。<br> バーチャン曰くむしろ自殺とかしちゃう都会の人間の方が狂ってると言ってた。<br> 確かに俺が見たのはあうあうあーな感じではなくてもっとおだやかな感じ。<br> ちょっと嫌な言い方だけど電車とかで騒いでるような人みたいなのじゃない。<br> <br> 多分人間の世界から自然の世界への以降みたいなのが重要なんじゃないかな。<br> 確かゴータマシッタールダさんとかも王子だったけど野生の王国に身を落として<br> 悟りを開いたって言うじゃない、バアチャンが言う「アガリビト」ってのはそんなイメージなんじゃないかな。<br> <br> <br> '''344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 05:56:18.42 ID:4ayqSC910'''<br> >>314<br> アガリビト に一致する情報は見つかりませんでした。<br> <br> グーグルにすら引っかからない単語ってすごいな<br> ありそうな言葉なのに<br> <br> <br> '''355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:01:51.24 ID:EjI2Qk480'''<br> >>344<br> うん俺もけっこう興味があって調べたんだけどね、ぜんぜんダメ<br> ヤフーの知恵袋(笑)とかで質問したことあるんだけどなぜか消えちゃうのさ。<br> つーかバアチャンバアチャン言ってて申し訳ないんだがバーチャンはその単語を<br> 口に出す事もけっこうためらってる感じだった。<br> 多分俺がココでこんな事書いてるって知ったらめちゃくちゃ怒られるw<br> <br> <br> '''367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:06:15.00 ID:EjI2Qk480'''<br> 未解決事件とはスレチかも知れんがアガリビトの話していい?<br> <br> <br> '''372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:07:37.09 ID:ufdE/wWn0'''<br> >>367<br> wktk<br> <br> <br> '''385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:17:42.37 ID:EjI2Qk480'''<br> スレチだったらもうしわけないんだが書くわ、少し長文になるけど勘弁してくれ<br> 正直俺も秘密を秘密にしておくのは辛い、正直喋りたくて仕方ない。うん<br> まぁ特定されない程度に書くけどバアチャンは九州の人間で「古賀」って名字なんだけど<br> その地方はやたらと「古賀」って名字が多い場所とだけ書いておく。<br> なんかその地方のけっこうルーツにまつわる話で「古賀」の他にも「新賀」ってのもあったような<br> きがするけど忘れた、厨房のときの話だから勘弁してほしい。<br> んで遡ること厨房のときなんだけど近所の渓流で俺は当時はやってたルアーフィッシングをやってたのさ<br> バアチャンの家に遊びに行ってる時なんて釣りくらいしかやることないから流石に飽きてた俺は<br> お気に入りのスケルトンGをおもいっきり投げたら向こう岸の林にまで飛んでっちゃって<br> それを取りに岩を渡って取りに行ったのさ。<br> 今考えればその川がバーチャンの言ってた「境界線」だったんだと思う。<br> <br> <br> '''400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:28:56.35 ID:EjI2Qk480'''<br> 思い出しながら書いてるから遅いかもしれんが申し訳ない。<br> んで向こう岸までついてスケルトンGを探したんだけど見つからない。<br> 向こう岸の竿から糸をたどっていけばすぐ見つかりそうなんだけど不思議となかなか見つからないのね。<br> 当時小遣いが月1000円だったから2000円のルアーはおれにとって宝物だったから<br> 1時間くらい森の中をウロウロしてたと思う<br> 川からあんまり離れると遭難するから川の音が聞こえる程度のとこをさがしてたんだけれどみつからない。<br> すると後ろからパキパキって枝の折れる音がした。<br> なぜか熊とかの野生動物とじゃないかとか不安には思わなかった。<br> むしろなぜかそこにいないはずの父ちゃんとかバーチャンが<br> 俺を捜しにきてくれたのかな?ってふと思ったのが不思議そんなはず絶対ないのに。<br> んで振り向いたら人が立ってた。全裸の<br> 普通びっくりすると思うけど超田舎だったから川を真っ裸で泳ぐ人ってのは近所じゃ珍しくなかったのね。<br> んで俺は「あ、こんにちわ」って言ったのそしたらその人はにっこりわらってこっちを見てるから<br> 悪い人じゃないなって思った。<br> 一緒に探してくれるのかなって思って「ルアーがどこかにいってしまって」と言ったら<br> 「ンー」と言いながら近づいてきた。<br> 俺は周りをキョロキョロしながら歩いてたんだけど<br> その人は俺の周りを「ンー」って言いながらグルグル歩き始めた。<br> 今思い出したらアシモみたいな歩き方だった。<br> <br> <br> '''415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:39:23.61 ID:EjI2Qk480'''<br> んでその人が「ンー」とか言いながら岩をふっとどかしたのね。<br> 岩の下を覗き込むようにしながら岩を大切そうに持ち上げたの。<br> <br> 俺は「いやいや、そんなとこにはないですよw」って突っ込んだら<br> その人は「ンンンー」って言いながらニコニコ笑って俺に岩を投げた。<br> <br> 頭の横スレスレを横切った岩の意味を理解するのに2秒くらいかかった。<br> その人の顔を見ると目に前々破棄がないって言うかギラギラとした目ですごく怖かった、<br> まさにこんな感じ→<●> <●><br> 俺が身構えるとその人は「ギャー」みたいな感じでわけのわかわからない奇声を出した<br> そしたら周りから声が聞こえた「ンー」「ンー」って沢山。<br> うわぁああああってなった。いつの間にか裸の人が沢山こっちにあつまってくるような音がした<br> ペキペキペキって枝を折るような音が沢山周りから聞こえた。<br> 逃げ回ってどっちから自分が来たのか全然わかんなくなった。<br> 怖くなってガタガタ震えてたら遠くでキラキラ光るものを見つけた。<br> 俺のスケルトンGだった。<br> 俺はルアーの糸をたぐって川までたどり着きびしょびしょになりながら家に帰った。<br> 今思い出すと胃の辺りがむかむかする。<br> <br> <br> '''428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:49:17.11 ID:EjI2Qk480'''<br> んでバーチャンに事のあらましを話したら「坊、それはアガリビトだっちゃ」と教えてくれた。<br> すまん方言は適当、でもだいたいこんな感じ<br> アガリビトはイノシシが山を下りて豚になって人間に食われるようになったみたいに<br> 人間が山を「上がって」自然に帰った姿なんだそうだ。<br> でも生まれつき自然と一緒の動物と違って人間の知恵と自然の力を持つようになった<br> つまり人から1ランク上がった存在だから神様みたいなものなんだ、と教えてくれた。<br> その地方の人はアガリビトを本気で信仰してる人もいるからもう行っちゃダメだと言われた。<br> 普通アガリビトは山奥のほうに住んでるもんなんだけど<br> まだ中途半端ないわゆる「半アガリビト」状態の人は境界線の周りをウロウロすることもあるらしい。<br> 「中途半端なアガリさんでよかったねー本物をみると怖いから」とバアチャンは俺に教えてくれた。<br> どうなるの?って聞いたら「あがっちゃう」とだけバーチャンは完結に言った。<br> そこからは村のルーツとか紀元の話だったから退屈で聞いてなかったけど<br> 今思うと惜しい事をしたと思う。<br> <br> <br> '''432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:54:00.72 ID:EjI2Qk480'''<br> この話を書きながら厨房の時の事を思い出すと<br> 今でも後ろから枝を折るようなペキペキって音と「ンー」が聞こえてくるみたいで<br> ぞわっとする。<br> <br> すまんが俺もあれがなんだったのか気になるが会社に行かねば。<br> からもし良ければ丘板のほうに転載しといてくれるとすごい助かる。<br> <br> なんか明け方のテンションにまかせた支離滅裂な文ですまんかった。<br> <br> <br> '''433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/28(金) 06:54:51.00 ID:m0l6chCH0'''<br> >>432<br> 把握<br> <br>
編集内容の要約:
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